アメリカ旅行協会では、2017年5月27日・28日に関西国際空港で開催されました
イベント「関空旅博」の会場内「アメリカ旅行協会」のブースにて、
「アメリカ旅行イメージアンケート」を実施いたしました。
おかげさまで二日間で547名という沢山の方にご回答いただきました。
アンケートにご協力いただきました皆様、ありがとうございました!
アンケート結果についてはこちらでご紹介しているところですが、
以下、クロス集計やアンケート回答者からお聞きしたお話しなども踏まえ、
少し踏み込んだ形で詳しくご紹介させていただきます。
まず、547名の方のうち、
アメリカ旅行経験(ハワイ・グアムを含む)がある方は72.2%でした。
無作為抽出のアンケートではなく、旅行に関するイベント会場で、
しかも「アメリカ旅行協会」のブースに立ち寄ってくださった方ですので、
高めの割合が出ているとは思います。
547名の年齢区分・性別ごとにアメリカ旅行経験の有無を見てみると、
10代男性 7人(うち、アメリカ旅行経験有 42.3%)
20代男性 24人(アメリカ旅行経験有 58.3%)
30代男性 41人(アメリカ旅行経験有 53.7%)
40代男性 56人(アメリカ旅行経験有 69.6%)
50代男性 35人(アメリカ旅行経験有 85.7%)
60台男性 37人(アメリカ旅行経験有 78.4%)
70歳以上男性 12人(アメリカ旅行経験有 66.7%)
10代女性 10人(アメリカ旅行経験有 20.0%)
20代女性 46人(アメリカ旅行経験有 65.2%)
30代女性 86人(アメリカ旅行経験有 73.3%)
40代女性 84人(アメリカ旅行経験有 85.7%)
50代女性 70人(アメリカ旅行経験有 82.9%)
60台女性 26人(アメリカ旅行経験有 76.9%)
70歳以上女性 10人(アメリカ旅行経験有 50.0%)
となっています。
40代女性と、50代は男女ともに「アメリカ旅行経験有」の方の割合が高いです。
そして、年齢が若い方ほど割合が低めの傾向となっています。
少し特徴的なのは、20代・30代の男女差です。
いずれも10%前後、女性の方が高い割合となっています。
次に、アメリカ旅行経験が「有る」方のうち、
「1回だけ」という方は22.8%。
逆に言えば、7割以上の方は、複数回のアメリカ旅行経験があることになります。
好きになった都市にリピートしているという方も多くいらっしゃいますし、
毎回異なる都市を訪れるという方もいらっしゃいます。
あくまでもイメージですが、「アメリカ」という「国」を単位として捉えた時、
ヨーロッパの国々などと比べると「複数回行ったことがある」という方の割合は
かなり高いのではないかと思います。
大自然と大都会が共存し、最先端からノスタルジーまで様々な旅行魅力を持ち、
またハワイやグアムなど「身近なアメリカ」があることも要因かもしれません。
(つづきます)