ナオミさんとヒャクちゃんさんのラスベガス旅行記
(1999年6月17日〜22日)

 【1日目】

 今年1月に初めてラスベガスへ行って、その魅力にはまってしまった私とヒャクちゃん(彼のあだ名)は、第2回目のラスベガス旅行へ6/17〜22まで行って来ました。
 今回はノースウエストの往復直行便(前回はJALで行きは直行、帰りはロス経由だった。)で、全席禁煙ということだったので、愛煙家の私達としては10時間もタバコが吸えないなんて気が狂っちゃうのでは?と心配しましたが、わりと飛行機の中で眠れたのでそれ程イライラすることなく、マッキャラン空港に到着しました。
 パックツアーだったので、空港に着くとお迎えのバスに乗り今回の宿泊先ミラージュへ・・・前回はJRのびゅうツアー、今回は近ツリのツアーだったのですが、前回の係の人達は女性で皆さんすごく感じが良くて親切だったのに今回の係員はちょっと怪しげな男の人(日本人)であまり説明もしてくれず、要領も悪くてクレームを言っているお客さんもチラホラ・・・ああいうお客さんに接する仕事はやっぱり感じがいい人が良いですよね。まあしかし、今回は着いたらすぐにホテルにチェックイン出来るツアーだったので、お昼前には部屋に入れました。(・・・これはすごく楽だった。)

 シャワーを浴びて夜にそなえて少しお昼寝をしようと思いましたが、2人ともワクワクしてしまって寝付かれず、早速、周辺のホテル散策へ行くことにしました。まずミラージュの目の前に新しくできた「ベネチアン」へ・・・さすが新しいだけあってどこもかしこもキレイ。カジノも明るい感じで配列もわりとわかりやすい。でも以外とカジノはすいていました。そこで2人でスロットを少しやりましたが、全然出ない。次にベネチアンを出て歩いて「ベラッジオ」へ・・・ここで前回ヒャクちゃんは$1,000を出してベルを鳴らし、私も25セント台でそこそこ儲かった2人にとってついてる場所だったので、期待が大きかったのですが・・・ここでも見事惨敗。おなかもすいて来たので、今回は絶対食べたいと思っていたベラッジオのバフェへ・・・30分近く待ってやっと席に着くと回りはみんなカニをムシャムシャ食べています。うわさ通り大きなカニがわんさかあって超豪華。ここでイヤと言うほどカニを食べて、明日はファッションアウトレットのツアーで朝早いのでミラージュへ帰ることに・・・

 しかし、ミラージュに帰ってからも再びカジノへ・・・ 私は前回も好きだったエルビスの25セント台へ。(これはスロットのめでPLAYに止まると上のルーレットがまわって25コインから1,000コインまで当たる仕組みで、その時エルビスが歌を歌う・・ヒャクちゃんは恥ずかしいと言っているが、私はおもしろかった。)ルーレットは回るものの小ものばかりで全然ついてない・・・と思ってたところに隣のオバサンが1,000コインを出している。「よーし、明日は隣の台でやるぞ!」と決めて私は1$スロットをやっているヒャクちゃんをおいて一足先に部屋へ・・ 2時間後、ヒャクちゃんが「やられたー!」と帰ってきました。熱くなってしまった彼は今日半日で$1,500の負け。私はセコク25セント台でやっていたので$180の負け。あーあついてない。

 

 【2日目】

 今回のツアーにはファッションアウトレットへバスで連れていってくれるオプションが付いていたので、TAXYで出発場所のニューヨークニューヨークへ。AM8:40からチケット売り出しということでしたが、当日券を買う人達は満員で買えなかったみたいです。バスに乗り込み砂漠の中をひたすら走ってファッションアウトレットに到着。すごーく期待していたんですが、私としては前回に行ったペルツの方が良かったかな?・・・という感じ。ヒャクちゃんはデッキシューズを買い、私はおみやげのCKのTシャツ(これは安かった。$9.99)と化粧品を少々、あとかわいいピン止め等の雑貨を買いました。 

 1時にお迎えバスに乗ってニューヨークニューヨークに帰ってきました。思ったより荷物が少なかったので、そのままエクスカリバー → ルクソール → マンダレイベイとカジノ巡りをすることに・・・ 昨日、大負けをしたヒャクちゃんは気弱になったのか2人で25セント台でPLAY。それでもルクソールのルーレットのまわる台で彼はチョコチョコと小当たりを繰り返し、1,200コイン($300)をゲット!それを元手にマンダレイベイで勝負をするということで、歩いてマンダレイベイへ。(エクスカリバー → ルクソール → マンダレイペイは外に出なくてもつながっているので便利。)
 よし!私も勝負だ!と2人で並んで1$台へ。座って5分もしないうちにいきなりヒャクちゃんの台が「ビーッ」と鳴り出した。$800をゲット!係員からワン・ツーと紙幣をもらって喜ぶヒャクちゃん。しかーし、私は出ない!これは1$台にずっと座っていられないと私は25セント台に移動。そこでも全然出ずにしかたなく私はホテル内のショップを1人で見て回ることに・・・1件のブティックでスロットかせコインがザクザク出てくるデザインのキラキラ光るブローチを発見。これは景気付けにと$16で購入。早速、胸につけて、よーしこれで私も大当たりだー!・・・と気分は盛り上がり(私って楽天家・・?)ヒャクちゃんとの待ち合わせ場所へ・・・何と彼は私が居ない間にも又大当たり($1,405)を出して初めてラスベガスで税金を払ったとのこと・・・いいなー。

 ひとまずミラージュに戻り、荷物を置いてバスでダウンタウンへ。何ヶ所かカジノをまわったもののついていなかったので、FUNシャトルでニューヨークニューヨークへ・・・ここのチンチン(中華)で夕食を食べた後、またまたスロット。しかしここでもブローチの効果なし!2人とも出ずにTAXYでミラージュに戻りました。全然ついてない私は先に部屋へ・・・2時間後に帰ってきたヒャクちゃんはナント本日3回目の大当たり$800をゲットしたとのこと。なんでも掃除のオバサンにここでやれ!と身振り手振りで(ヒャクちゃんも私も英会話は全然ダメ!)言われて座ったところ全然出そうもなく、それでも$150くらいつっこんだところ、いきなりビーッ!と鳴って$800が出た・・とのこと。オバサンに$20のチップをあげると、オバサンは「もう出ないから部屋に帰って寝なさい。」・・・とゼスチャー付で言われたので帰ってきたらしい(その時はもう夜中の2時くらい)私の会社の後輩(女の子)もラスベガスに何回か行っていて、彼女はいつも旅行費用と現地の食事代ぐらいはうかせるくらい稼いで来るので、その秘訣は?と聞くと、掃除のオバサンに聞くのが一番!・・と言っていたけど、会話に自信のない私達はオバサンに何て言っていいかわからず結局声をかけられなかったのですが、今回はヒャクちゃんが1人でスロットをやっていたら他のお客さんがやり残したポーカー台があって、オバサンの方から「これやれ!」と行って来たのでちょっとやったらすぐに終わってしまって、そしたらオバサンが又来て、1$スロット台の「これやれ!」と言って教えてくれたらしい。やっぱりオバサンに聞くのって効果あるんだわ。

 

 【3日目】

 ヒャクちゃんのミラージュのコンプも貯まったことだし、初めてコンプでバフェ(朝食)を食べることに・・・前回来た時にもいちようクラブカードは作ったのですが、(モンテカルロとベラッジオ)会話に自信のない私達はどう交渉して良いのかわからずに結局、特典は得られなかったのですが、今回の宿泊ミラージュは最初にクラブカードを作った時点で日本語で書いた紙を渡されて、100ポイントで10パーセント、キャッシュバック・150ポイントでバフェ2人分ときちんと明記されていたので、とても安心でした。

 早速、券をもらってバフェに行くと、10時過ぎなのに長蛇の列。みんなが並んでいる横のコンプ用の列からすぐに案内してもらえて、ホントにホントにラッキー。朝食の料金なんて大したことないけど、この優先して入れるというのは、すごーく得した気分。ヒャクちゃんに感謝。さてミラージュのバフェは評判が良いのは知っていましたが、ホントにおいしかったです。私としてはベラッジオよりおいしいと思いました。特においしかったのはローストビーフ!固まりを係りの人が切り分けてくれるのですが、よくあるアメリカのお肉の肉々した感じが無く、食べやすい。パンもおいしかったし・・・あと中身を選んで焼いてくれるオムレツも食べたかったのですが、長ーい列が出来トいたので、今日はあきらめることに・・・でもいつか食べようっと・・・

 遅い朝食を食べた後、トラムに乗ってトレジャーアイランドへ。2人でスロットを始めましたが、いい加減全然出ない私は1人でお買い物に行くことに・・・今回はラスベガス大全に出ていた携帯電話を2台借りていたので、別行動していても安心。(結局、あまり通話はしなかったので、4日間2台借りても$35くらいでした。レンタル会社の日本人の山下さんは、奥様がアメリカ人で、ハワイで知り合ってラスベガスに移っていらしたそうです。とても感じのいい親切な方でした。ホテルまで届けてくれて返すときも取りに来てくれるので、私達は今回あまり使わなかったけど、別行動が多い方などはゼヒ借りた方が便利だと思います。)

 さて買い物だー!と私は張り切って今回の大目玉のヴィトンのバックを買いにフォーラムショップへ。どうしても欲しかったヴィトンのヴェルニのグレーのバック・・・日本では定価18万くらいで、でも品薄で手に入りにくい。・・・それが私の事を待っていてくれたかのように昨日入荷したとのこと・・・値段も13万弱。ソクお買いあげ!私が買っている間にも次々と日本人の女の子がやって来て、「ヴェルニのこの形(私とは違うやつ)ありませんか?」「あーそれは昨日入ったんだけどすぐ売れちゃったわ。」という会話が聞こえてきます。やっぱりヴェルニの人気はすごい。その後ファッションショーモールまで足をのばし、1人で買い物を堪能した後、ヒャクちゃんとミラージュで合流。

 夕食はミラージュ内の日本食レストラン「みかど」でてんぷらアンドてりやきステーキを食べました。値段はちょっと高めだったけど(2人で$100くらい)伊勢エビのてんぷらはすごーくおいしかったです。夕食後、ヒャクちゃんは今日全然勝ってないので、昨日大当たりが出たミラージュのスロットをやる・・・とのこと。私は1人で部屋に帰ってのんびりしていると、夜中にヒャクちゃんが帰ってきていきなり「$800も税金払って来ちゃったよ。」ナントあの掃除のオバサンがまた教えてくれた台(昨日とは違う台)で今回の旅行最大の当たり$2,700をゲットしたとのこと・・・もうびっくり!ヒャクちゃんは今回の旅行つきまくりって感じ!!!

 

 【4日目】

 今日は日曜日。朝は例のごとくヒャクちゃんのコンプでシャンパンブランチ。@昨日食べられなかったオムレツもオーダーして食べました。(マッシュルームとチーズを入れてもらったオムレツは最高。並んだ甲斐があったわ・・)シャンパンも飲み放題でおいしく、つい朝からクイクイ2杯3杯と飲んでいるうちに2人とも酔っぱらってきて(シャンパンって意外と強いのよね・・・)些細なことでケンカ。まあ私達の場合、ケンカはしょっちゅうなのですが、今日は私も泣きが入ってしまいました。

 ・・・まあしかし、今日は1日遊べる最終日、気分を取り直して2人でミラージュのカジノへ。昨日、大勝したうえ、今日は朝からほろ酔い気分のヒャクちゃんは、5$台に初挑戦。午前中ということもあってか、まわりは全然人が居ません。そんな中でラッキーボーイ、ヒャクちゃんはまたしても$1,600の大当たりをゲット!気分を良くしたヒャクちゃんをベラッジオのティファニーへむりやり連れて行き、そこで私もブレスレットをゲット!(ラッキー!) 

 そして今回、期待はしていなかったのですが、ちょっと興味があったサンレモホテルに行くことに。前出の会社の後輩が出ないパチンコ屋って感じ・・・と云っていましたが、確かにカジノは規模も小さく、温泉街のゲームセンターを大きくしたって感じ。しかしサンレモに来た目的の1つ、お寿司屋さんはとてもおいしかったです。儲かってるヒャクちゃんのおごりということなので、特上のにぎりのセット(酢の物、お吸い物付)に茶碗蒸しを食べました。それにビールを飲んで2人で$80くらいは納得価格でした。そしてもう1つの目的は、サンレモの売店でアイスコーヒーをかうこと。私達2人は大のアイスコーヒー好きで、冬でもいつも飲んでいる程ですが、いつも苦労するのですが、アメリカのアイスコーヒーって薄くておいしくないですよね。そこで今回は1リットルのペットボトルを持って行ったのですが、とっくになくなってしまい、少し割高でも日本のアイスコーヒーが売っていないかあちこち探しましたが、まったくありませんでした。そこでサンレモだったら日本の新聞も売っていると本に書いてあったので期待していました。・・・と期待通りに日本のアイスコーヒーが売っていました。思わず買いだめ。

 目的を果たした私達はもう1カ所行きたいと思っていたハードロックホテルへFUNシャトルで向かいました。ここのカジノは他の大型ホテルに比べて決して大きくははないのですが、中央にまあるくカジノがあって、その回りをぐるっと歩道があるスタイルなのでとてもわかりやすく、レイアウトも他とは違うって感じでオシャレで私は気に入りました。そこで私の好きなエルビスの25セント台を2人で並んでやっていると、またしてもヒャクちゃんが1,000コインの大当たりを出しました。25セント台だったので、1,000コインでも$250なのでヒャクちゃんはさほどうれしそうにもしていません。(あーあ、私だったら大喜びなんだけどなー。私も1回ぐらい大当たりでブザーを鳴らしてみたいよー。)その後、ハードロックホテルのオリジナルトレーナーを買って(ここのSHOPはトレーナーやTシャツの種類や色が沢山あってかわいかった。)最後の勝負ということで私達のホームグラウンド、ミラージュへ戻って来ました。

 今夜で最後なので、負け続きでお金が無くなった私もヒャクちゃんに借金して(結局踏み倒したんだけど・・・)$1台で一攫千金を夢見て勝負をすることに・・・まずヒャクちゃんがいつも出る台を教えてもらっている掃除のオバサンを探して私もごあいさつ。 「ヒャクちゃんがお世話になりましてありがとうございました。」・・・とあくまでも日本語で云って頭を下げると、オバサンも多分訳わかってなてけどヒャクちゃんの顔を見ると「おー、ラッキーボーイね!」・・・と云っています。「私も出る台を教えてオバサン。」と日本語で云うと、なんとなくわかったみたいで「ついて来な。」みたいなジェスチャーをするのでついて行くと1台の台を指さしました。「よーしこれでやればきっと私も大当たりだわ・・・」と意気込んでやり始めたのですが、$100があっと云う間に無くなり、様子を見に来たオバサンが「あー、ダメだめそうだね、じゃあこっち来な!」と云うので(あくまでもそう言ったように感じただけ。)ついて行って他の台に移りました。そこでやっていると$40くらいで小当たりが出て$350くらいになりました。・・・まだでるかなー?と思っているとオバサンがやってきて、「もうこの台は出ないからPAYOUTしなさい。」と云います。云われた通りにPAYOUTしてまたまた他の台へ。ヒャクちゃんも近くで$1スロットをやっていますが全然出ない様子。 私もさっきPAYOUTした分も使い果たし、さらに負けを重ねてもうお財布の中は$10しか残っていません。するとオバサンがまたやって来て、「今日はもう出ないから帰って寝なさい。」とジェスチャー付で云っています。時計はもう夜中の2時過ぎ。あーあ、結局私は最後まで負けっぱなし。

 お腹が空いたので深夜までやっているカフェでサンドイッチを食べて、すごすごと部屋に帰って荷造りをすることに・・・荷造りを終えるともう朝の4時。集合時間は朝8時だったので、少しだけ眠ることに・・・しかーし根っからのギャンブル好きのヒャクちゃんはこれで最後だとムズムズして来たのか朝6時に起きて最後の勝負に行ってしまいました。荷物を運んでチェックアウトもしなくてはならないので、7:30には帰ってきてね。と云ってあったのに時間になっても帰ってきません。これはまた大当たりでもしているのんな?と思っていると「やられたー!」と帰ってきました。ナント1時間で$1,000もやられたとのこと。結局彼はトータル$7,000ぐらい当たりを出しましたが、それまでつぎ込んだ分や、負けてる私に出してくれた分、最後の大負けを差し引くと、$100くらいの儲けだったそうです。でもあれだけ遊べて損をしなかったのでご満悦の様子。

 ヒャクちゃんにスロットで勝つコツは?と聞くと、1.掃除のオバサンに聞く。2.目立つ台の端っこをねらう。3.ある程度はつっこむ。・・・だそうです。私はスロットについては何もアドバイス出来ませんが、1つ目に付いた事でいいアイデアだなと思った事がありましたので、紹介します。コンプを貯めるクラブカードですが、機械に入れてプレイしていて他の台に移動すると、よくカードを抜き忘れてしまうのですが、そのカードに小さいクリップを付けて、それにリボンとかを結んで自分のカバンやポケットにつけている人を2人見かけました。日本のパチンコ屋さんで見たらダサそうですが、ラスベガスで見るといかにも「ツウ」って感じでした。私が見かけた2人もアメリカ人のおじさまと中国系のお金持ちそうなおばさまでした。(ちなみにこのおばさまのは、シャネルのリボンだった。)これはいい考えだと思ったのでお奨めです。あともう1つ、ミラージュのカジノのアイスカプチーノは超おいしいです。

 ・・・とこんな具合に私達の2回目のラスベガスツアーは殆どホテルのカジノで終わってしまいました。まあ私は負けっ放しでしたが、2人でやられるよりヒャクちゃんだけでも勝って良かった!って感じです。

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