ボンドさんのラスベガス旅行記
(2008年11月14日〜11月16日)


<計画段階>
 会社の歯車であるサラリーマンの僕は米国駐在を命じられてしまった。響きは良いが実際には、アメリカ人でも寄り付かないような州。。。たしか、米国某有名ドラマの最終回で主人公の一人がとばされそうになった州。日本史的には佐渡島に島流しというところか。その州人口は150万人。(これ以上は恥ずかしいので皆さんの想像にお任せします)冬は極寒で、毎日が会社ー事務所の10分程度の往復で、週末は昼からビールとアメフト試合を見ながら、気づいたら寝ていたという生活で、何か刺激が欲しかった。(因みに結婚はしているが、都会派の妻は日本に残っている。お願いしても、来てくれない。家庭崩壊しないように何とか努力しているが、どうなることやら。。。。)
 ある月曜日に後輩と遠征行きたいなーと話した際に、口そろえて”ラスベガス!”後輩も相当時間を余らしていたのか、僕がうんともすんとも言わずに勝手に予約されてしまった。。。日程もホテルも後輩の独断。さあ、中身を確認。あと、3週間。まあ、その時期なら仕事も落ち着いているだろう。ホテルは?聞いたことないな。ネットで調べてみる。場所はストリップから少々離れているが、部屋は改装したばかりという事。まずまずかなっと。。。
11/14 2泊3日で飛行機+ホテル+税金込みで 420USD。まあ、これくらいならカジノで勝てると。(誰もが思うが、人生そううまくは行かない。)ただ、UAマイレージがあったのでホテルのみ予約にしたかったと思ったが、後輩がいるので仕方がないか。

 数週間が経過し、暇な時にGoogle Street Viewで宿泊先を拝見。ん?ん?なんだ?2階建て?しかも。。。そう、ホテルというより、モーテルであった。折角の旅行なのに宿泊先がしょぼくて、ブルーになる。後輩を一瞬恨み、変更を検討したがキャンセル料も膨大で、予算的にも限られていたので(そう、日本の妻に内緒なので)しかたがなく諦めました。ブログ等で批評を調べましたが、ストップ界隈ホテルからタクシー運ちゃんこの宿泊先を告げるとバカにされるという事ではないですか。で、このホテル名はWild Wild West。恐らく、宿泊した日本人は相当少ないか、我々が初めてなのか。。

<初日>
 今回の旅行は金曜午後出発ですので、午前中はまじめに仕事をしましたよ。(というより、定時まで仕事しろよ!半休取得ですよ。)昼過ぎまで仕事して、軽食を済ませて午後2時頃に家をでました。飛行機は3時でしたが、空港には2時15分に到着(近い!!!)。Deltaでソルトレイクシティ経由でラスベガスへ。待ち時間含めると5時間でしょうか。
 空港到着し、後輩がけちったのでシャトルバスに。まずはMGMホテルで、その後にモンテカルロへ。ルクソールやHooters Hotelも経由し、我々が最後になり忘れられているのか心配になったが、連れてってくれましたよ。到着したはよいが、入り口は暗く、しかも怪しい人物が。。。やっぱり、やってしまったが。これからどうなるのかと思いきや、陽気な黒人さんで少しは安心した。ホテルはやはりしょぼく、ロビーは日本地方のボロビジネスホテル以下。カジノも昭和の不良たまり場にゲーセン。
 とりあえず、荷物を置いてめしに。我々の住んでいる場所にはろくな日本食がないので、初日はやはりと考えたが、後輩が何故がHooter’sが良いとの事で、仕方がなくついていく。Chicken Wing,、Salad、ポテト、ビールでチップ込みで70USD。先輩の威厳とこれからの運引き寄せの為におごる。
 僕はBJが大好きで、食事後即開始。今回の軍資金は1300USD。まずは300USDを。10USD Minテーブルのファーストベースに座る。比較的空いており、米国人おっちゃんとサードベースに米国人年寄りの3人で囲う。まずは最初なので10USDベットで開始。18。ディーラーのフェースカードは10。ステイするしかない。最初の10USDは仕方がないと思ったが、開いたカードは7!やった!次は手は20。ディーラーは18。いい感じだ。でも、まだ始まったばかりなので10USDベースでの賭けに徹する。隣のおっちゃんは1000USD単位でかけていた。しかも、負け続けで1万ドル負けていると言っていた。なんで10USD Minテーブルでプレイしているのかわからないが、僕は勝っていた。30分程で150USD程勝ち。後輩は予算がもっと少ないのでかわいくSlot Play。勝つたびに報告しにくるが、早速200USD勝ったとの事。ちなみに1セント系のSLOTでである。お互い、Good Startだ。しかし、ディーラーが変わり、どんどんとすわれていく。何をしても勝てない時間が続いた。今でも何故離れなかったがわからないが、1時間30分程で300USDは消えてしまった。
 慣らしのつもりがまけてしまったが、気分的には上々でいざ出陣!MGM GRANDへ。実は10年前の婚前旅行で宿泊した思い出ホテルなのである。金曜日なのか非常に込んでいる。どこのテーブルもいっぱい。Minも15が下限。席がみつからず、いらいらしていたが、30分後になんとか空いた席に座る。しかし、相性が悪かったのかなかなか勝てない。Hooter’s Hotelでの300USD負けもあったので、非常にコンサバに賭けていた。1時間程しても、ひきが悪く、トータルで550USDの負けになってしまった。さすがに焦りましたよ。すでに1AMをまわっていたので明日の11AMにホテルロビーで待ち合わせして、後輩は引き上げる。僕はまだ真剣勝負。5AMまでBJプレー。
結局結果は、
負け 600USD
食事 70USD
タクシー 25USD
タクシーでホテルに戻る。。。悲しい。。。

<2日目>
 10:15頃にアラーム設定。眠かったが、気合で起きる。シャワー浴びて、ホテルロビーへ。まだ15分程時間があったので、1 Deck BJをプレイ。11AMになり、後輩の姿が。10USD勝ったので、タクシー代という事でやめる。
 まずは後輩とCollege Footballの賭けを買って、いざMGM Hotel出陣。まずはめし。シャンパンBuffetを割り勘で。昨夜の結果報告等を話し、その後別行動に。後輩はCaesar Palace方面に買い物を。僕は勿論、BJ.気分転換にNYNYへ。しかし、流れが悪い。300USD程を1時間で吸い取られ、気分転換にサイコロの賭けに。これも駄目。で再びBJに。最初は流れが悪かったが、一度ディーラーがバストして、アメ人おっちゃんがこれからは勝てるぞと言ったので、直感で80USDをおもいっきりかける。なんと8−8ではないですか。で、ディーラーは6.これはスプリットしなければと、思い切ってもう80USDをテーブルに。ディーラーのカードは3。やばい。。。。冷や汗ダラダラ。で次が5。おー助かった。合計14な。テーブルは満席で、皆がバストコール!僕はピクチャーと叫ぶ。頼む、ここで勝てれば、流れは変わる。頼む。絵札きてくれ!!!!でディーラーが引いたカードは絵札。これには皆、大喜びでハイタッチ。支払いの際にディーラーがグリーンチップ1枚&レッドを7枚×2しか置いてないので、ちょっと!と。今まで10USDと15USDでしかかけてないのが生いきなり80USD賭けてなので、怪しい顔で見られたが、僕にはそんな技術などはない。320USDのチップ(元金含めて)を自分側に置く。次からは20USD程にして、多少は戻してきたが、流れはいまいち。
 後輩と夕飯の約束があったのでそろそろMGMに戻る。この時点でのまけは700USD。夕食は、MGMのRain Forest Cafe。日本食等食べる余裕などはない。負けをどう取り戻すかが脳裏から離れない。食事後は後輩と約束したCrazy Horseを鑑賞。やはり芸術だ。しかし、ショー等見ている余裕はなかったが、芸術的なパフォーマンスに圧倒され、堪能する事はできた。終了後にカジノに戻るがものすごい人が。UFCが終わったのである。一度、ホテルに戻りたかったが、タクシー行列がすごすぎて、BJ挑戦してしまった。しかし、200USDを30分で負ける。もう、本当にやばい。
 とりあえず、ホテルに戻って、妻に電話。10分程話してまたMGMへ。軍資金がさびしかったので、どうしようか迷ったが起きて破りのATMへ。300USDをおろしました。カード限度額。タイ人のやさしそうなおばさんがディーラーのテーブルへ。流れはよい。ただ、20USDベットで。。150USD程は勝ちましたかね。その後にディーラーが変わったので、僕も移動。アジア系の同年代が座っていたテーブルに。僕が幸運をもってきたと感謝される。お互いの流れは良い。いい感じで勝ってきている。200USD程戻したでしょう。。。でも、まだ500USD負けである。席を移動しながら、相性を探りながら、やっとやっと巡り会えた。アメ人の同年代の人の隣に座り(その他はいない)、非常に流れがよかった。親のみせカードが10でもバストしたりで、着実に増やしていった。ただ、腰抜けであり、20USDベット平均であったことが悔やまれる。勝率は8割以上であっただろう。3時間程アメ人にいちゃんと一緒にプレイし、チップを1000USDまで増やしていった。お酒もかなりのみ、勝つたびに一緒に歌を唄ったりして、ディーラーからは軽蔑されていたかも。でも面白いように買った。一度流れが悪くなり、やめようとしたが、アメ人にいちゃんが25ドルチップを恵んでくれ、勝ってしまった。で、継続してまた勝ち続ける。
 1300USD程まで勝ち、アメ人は帰るという事に。時間も3AMなのでそろそろ潮時かと思ったが、軽くプレイし続けた。そしたらまたアメ人が戻ってきて。一緒にプレイ。しかし、今度は駄目であった。。。お互い別れ、僕も酒がまわってきて、50USDや100USDを賭け始めた。しかし、負けて続けてしまう。せっかく、とんとんまでいったが、結局負け。。。相当よっぱらてきた。。。時間も6AMなのでホテルに戻った。外はもう明るい。
負け200USD
Total負け 800USD
食事 48USD
タクシー 38USD

<3日目>
 後輩とは特に約束はしてないが、Check Out時間に電話した。後輩はCaesar Palaceに。一緒にめしを食べる約束をした。Check Outを済ませ。今後の事を考える。飛行機は夕方5時。Caesarは勝手がわからない。800USD負けをどうするか。後輩には悪いが、合流をキャンセルして、空港ロビーで待ち合わせする事に。で、いざ出陣MGM.。最初に座ったBJテーブルはアジア系アメ人と白人等で囲まれた席。4人程いたかな。全員、勝ち負けというよりディーラーとの会話重視でプレイ。僕はファーストベースに座る。隣はアジア系で後ろに見ているだけの彼女か奥方が座っている。色々話しかけられて、しかも流れが悪いので、即席を離れる。アジア系は真剣勝負するので、同テーブルでプレイするのは好きだが、アメリカナイズされすぎのアジア人であった。個人情報も聞こうとするし。。。といっても、出身地とか。。。適当にあしらっていたが、憶測で君はどうのこうので、こうななのかと。キャスター鞄持っていたので、疑問を解きたかったのか。これから日本に帰るが時間潰しにプレイしているとウソをついておいた。そしたら、飛行時間はどれくらいと。どうでもいいではないかと。頼むからほっておいてくれ。。。(現住の州を言うとばかにされると思うし。。。。実は昨夜意気投合したアメ人が出身州を告げたところ絶句してトラウマになったのだ。)とにかく、アジア系は仕事でラスベガスにきて、日本に帰るところと強引に納得はしてくれたみたいだ。だが、うざすぎる。
 次のテーブルはアジア人のみ。しかも、真剣勝負している感じ。1DECK BJ。まだ4時間残っている。900USD負けをどうにかしたいと。最初の1時間は負けたり勝ったりという感じ。時間もないので焦りまくる。とにかく25USDベットから50USDに変える。まあ、当初の軍資金1300+ATM300を合わせても1600USDだ。負けても、大好きなゴルフ資金を減らせばいいやと、やけになったのかもしれない。最初の50USDベットは。。20ですよ!!ディーラーは5。これはいけたな。やった。案の定バスト。次は19。ディラーは7で合計17。という調子で勝ち続ける。まわりも勝ち始める。ディラーが8で、自分が14でも。Hitすると6が来たりと、運がやっときた。持ち金を1300USDまで戻しましたよ!という事は合計300USD負け。まあ、許されるかな。どうしようかと考えたが、最後に50USDをかける。というか、まだ飛行機出発まで2時間はある。あと30分はできる。だが、最後にした。負けたからだ。

 空港には後輩より先に到着。ごはんは朝から食べてないので、バーガーキングでセットを食べる。後輩とも無事に合流し、自分の文明の世界に戻る。。。。
Total 350USD負け
食事等 140USD
タクシー 88USD
ショー 60USD
旅行 420USD
Total 1058USDである。
コンプを考える余裕等はなかった。

 暇潰しが相当な出費になってしまった。だた、ラスベガスはそう遠くない。実はSOUTHWESTなら直行便がある。しかも2週間前なら往復で税込230USD程だ。これは通うしかない。
次回をお楽しみに。
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